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チャプター10 : 大人のはじけるクリスマスプレゼント - 萌えどころと学びどころ『So This is Christmas/アドリアン・イングリッシュ(6)』

So This is Christmas アドリアン・イングリッシュ (モノクローム・ロマンス文庫)

 

大人のはじけるクリスマスプレゼントで遊ぶチャプター10。

 

ジェイクは以前通っていたSMクラブ関係の人からもらったのでしょうか?
読者としてはグッジョブ!と言わざるおえません。

 

 

では、さっそく、始めましょう!

 

※日本語翻訳版は読んでいないので、各英文の翻訳部分は私の意訳です。間違ってたら教えてください!

 

 

子供好きのジェイク

“To be honest, I kind of like the idea of a kid being around. I like kids.”

Source : So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition)

(本音を言うと、子供が身近にいるっていうのは結構楽しみなんだ。子供好きだから。)

 

前から常々、子供が好きだと言っていたジェイク。
彼の性格からして、子供と遊んで躾けてお世話してと、子煩悩な様子が想像できます。
そのうち、彼らも養子を迎えたりするのかな、どうなんだろ。

 

最近、同性愛者に対しての「生産性がない」発言が炎上していましたが、社会人類学的な観点から見れば、同性愛者は昔から彼らのように子育てを手伝う役割があった、的な見解をどこかの論文を紹介した記事で読んだような気がします。
が、覚えていないので、見つけたら紹介しますね。

 

 

クライマックスバブル!

Jake had come prepared with a stocking-stuffer lube—I was afraid to ask who’d gifted him that one—called Climax Bubbles.

Source : So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition)

(ジェイクはクリスマスギフトとしてもらった、クライマックスバブルという名の潤滑油を持って来ていた。僕は誰にもらったのか怖くて聞けなかったけど。)

 

stocking

英語で言うストッキングは、ちょっと長めの靴下のことです。
日本語でいう薄手の女性は履くやつではありません。

 

lube

潤滑油

 

M/Mロマンス小説を読み始めて、一番始めに覚えた新しい英単語は、この「lube」でした。

 

そして、プレゼントの名前にクスッと笑ってしまった。
Climax と Christmas ね。
こういうダジャレっぽいのは割と好きよ。

 

なんか私もSEXショップに行きたくなって来たな、クリスマスだし…。

 

 

語彙力強化

The small “sensation” bubbles popped and snapped as he worked the gel into my hole with those strong, sensitive fingers. A couple of minutes in and I was gasping and squirming in the thin, bleach-scented sheets, trembling on the edge of orgasm from that skillful touch alone.

Source : So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition)

(ジェイクがその強く繊細な指で、ジェルを僕の穴に塗りこめると、その小さく刺激的なバブルが飛び跳ね、弾けた。数分もすると、僕は薄っぺらく漂白剤の香りが残るシーツの中で、喘ぎ、身悶えし、その巧みな愛撫だけで達してしまいそうになりながら、身を震わせた。)

 

pop

飛び出す、破裂する

 

ちなみに北米では炭酸飲料全般のことを pop と言いますが、イギリス英語だと soda になりす。

 

snap

はじける

 

gasp

あえぐ

 

squirm

身悶えする

 

tremble

身震いする

 

 

何度でも押すオーディオブック

“Jesus, Jake,” I panted. “I can’t hold out…” His voice was hot against my ear. “Surrender, baby.” And his fingers did a little twist that sent tingles shooting through every molecule in my body. I arched up into his arms and came so hot, so hard, it was practically an explosion.

Source : So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition)

(「ジーザス、ジェイク」僕はあえいだ。「もうダメ…」彼の声が熱く耳に響いた。「身を委ねろ、ベイビー」彼が指を少しでもひねると、僕の体中の筋肉にゾクゾクとした快感が駆け抜けた。僕は彼の腕の中で弓なりに沿り、熱く強烈に、爆発するかのような絶頂を迎えた。)

 

surrender

身を委ねる

 

tingle

うずく、ぞくぞくする

 

practically

= almost, ほとんど

 

チャプター5でも言いましたが、この本のオーディオブックのナレーター Kale Williams (@kalewilliamsvo) さんの声は非常にセクシー!

 

チャプター5の「Starting tonight.」とこの「Surrender, baby.」は、2大セクシー過ぎて私が身悶えたセリフですので、ぜひ聴いてみてください!

 

ちょっと落ち込んだ日や気分が上がらない日に、彼の声を聴くと元気になれますよ。

 

So This Is Christmas: The Adrien English Mysteries, Book 7

So This Is Christmas: The Adrien English Mysteries, Book 7

 

▼オーディオブックについて詳しくはこちらの記事をどうぞ

 

 

男の子の乳首が好きです

“Got your breath back?” he teased after a few playful minutes of tweaking my almost painfully sensitive nipples.

Source : So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition)

(彼はもう痛いほど敏感になった僕の乳首をしばらく弄んだ後、からかうように言った。「息は整った?」)

 

tweak

ひねる、引っ張る

 

男の子の乳首を触るのが好きなジーナとしては、この部分を読んでいろいろと想像を膨らませてしまいました。

 

そして、この「Got your breath back?」って言われてみたいよね、うん。

 

 

最後の Of love にキュン

I bore down hard and felt his body seize. He began to come hard, hot wet seed flooding my channel. The sweaty, sticky, sweet messiness of sex. Of love.

Source : So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition) 

(僕が彼を激しく締め付けると、彼の体が硬直したのを感じた。彼が絶頂を迎えて、熱く湿った精液が僕の中に氾濫する。汗くさくて、ベタベタした、甘い、SEXの残骸。いや、愛の。)

 

bear down

圧迫する、力む

 

seize

急に止まる

 

flood

氾濫する

 

channel

 

messiness をどう訳そうかと、これまた悩みました。
直訳すると「散らかり、乱雑」ですが、こうセクシーでありつつ生々しい感じの単語って何があったかな。

 

 

結局何が一番言いたかったかと言うと 

Not a “big” night. Not a night of “firsts”. Every kiss, every caress didn’t stand out in my recollection. Nothing memorable was said. Just a regular old ordinary night—I was looking forward to a lifetime of them.

Source : So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition)

(特別な夜じゃないし、初めての夜でもない。どのキスも、どの愛撫も、僕の思い出の中で際立ってはいない。何も記憶に残るようなことはなかったとも言える。ただの普段通りの夜、僕はその何気ない夜で満たされる人生を楽しみにしている。)

 

いい、すごくいい、この部分。
まぁ、クライマックスバブルはそれなりに思い出として残りそうではあるけども。

 

特に若い時は「Tonight the night!」なんて、刺激的な出会いや相手を求めてたりするけど、結局人生はこの「Just a regular old ordinary night」の連続で、でもそれが心地よいものだったら、最高の人生ですよね。

 

それから、このクライマックスバブルSEXの描写なんですが、チャプター7のリバSEXと比べると、文章がすごくストレートに表現されているんですよね。
比喩表現がふんだんに盛り込まれていたリバSEXは、やはり物語の中でもかなり重要なシーンであり、今回のクライマックスバブルの方はアドリアンも言うように、「何気ないよくある夜の内の1夜」なんだと言うことが、使われているフレーズ、単語等からも読み取れますね。

 

 

▼原書

So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition)

So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition)

 

▼日本語翻訳版

So This is Christmas アドリアン・イングリッシュ (モノクローム・ロマンス文庫)

So This is Christmas アドリアン・イングリッシュ (モノクローム・ロマンス文庫)