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チャプター9 : ナタリーの爆弾投下 - 萌えどころと学びどころ『So This is Christmas/アドリアン・イングリッシュ(6)』

So This is Christmas アドリアン・イングリッシュ (モノクローム・ロマンス文庫)

 

ナタリーの爆弾が投下されるチャプター9。
ジェイクじゃないですけど、私も結構、赤ちゃん含めた彼らのこれからは、いい感じい運んでいくんじゃないか、と思えるんですよね。

 

 

では、さっそく、始めましょう!

 

※日本語翻訳版は読んでいないので、各英文の翻訳部分は私の意訳です。間違ってたら教えてください!

 

 

さらっと告げるジェイクの熱い想い

“You’re healthy. The healthiest I’ve ever known you. And that’s how I want it to stay. I want you around for a long, long time. I want to spend the next fifty years with you. I’m counting on spending the next fifty years with you. So please, for the love of God, don’t do anything to mess that up for us. Not everyone gets a second chance.”

Source : So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition)

(「お前は今、健康だ。俺が知る限り今が一番健康だ。その状態でいて欲しいんだ。俺はずっと出来る限り長くお前の側にいたいんだよ。これからの50年をお前と一緒に過ごしたいんだ。もうお前とこの先50年、一緒に過ごすつもりでいるんだよ。だから頼む、お願いだから、俺たちの予定を狂わせないでくれ。人生は一度きりなんだ。」)

 

count on

頼りにする、期待する、予想する

 

count という動詞は「数を数える」という以外にも「重要、大切」という意味もあったりして、色々な形で使われます。

 

  • Count on it. 任せといて(仕事を頼まれた時とか)
  • Count me in. 参加しまーす(パーティーに誘われた時とか)
  • It's the thought that counts. 大切なのは想いです(プレゼントをもらったけど好みでない時とか)

 

ジェイクの熱い長ゼリフきました。
こういう未来のことを考えて、さらに口に出して言ってくれる関係は素敵だと思うんですよね。

 

というのも私自身、今のパートナーと付き合う前まで、全くと言っていいほど元彼たちとの未来など考えたことは無かったですし、今のパートナーとも付き合い始めて1年経っても、なかなかその域まで達せずに、私とパートナー間での温度差を感じていました。
今となってはいい思い出。

 

こちらもさらっと愛を語る

“I know what you’re saying, and I know why you’re saying it. You love me and want to protect me. I’m not— I also don’t want to waste— I want there to be some point—” I stopped because there are some things that are hard to talk about even to someone I loved and trusted as much as I did Jake.

Source : So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition)

 (「君が言っていることは分かるよ、何故そう言っているのかも。君は僕を愛しているし、僕を守りたいと思ってる。僕は―、僕もむやみにー、僕はただー」やめた。僕がいくらジェイクを愛し、信頼していたとしても、話して伝えることが難しい事だってある。)

 

アドリアンが何と言おうとしたのかは気になるところではありますが…。

 

 

このニヤニヤしてしまうやりとり

He said gruffly, “Okay. I’ll give you that one. And if you could manage to keep him from getting in the middle of my investigation again, that would genuinely be helpful.”

Source : So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition)

(彼はぶっきらぼうに言った。「分かった、それはお前の言う通りだ。それに、もしケビンを俺の捜査から引き離しておいてくれるなら、それは本当に助かる。」)

 

gruffly

ぶっきらぼうに

 

genuinely

本音で、本物で

 

genuine は宝石などが本物という場合にも使いますが、本当の気持ちという場面でも使えます。

 

 

I cupped my hand to my ear. “Wait. I didn’t catch that last word. Did I just hear you say my involvement would be helpful?” His lips twitched. “Smartass.”

Source : So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition)

(僕は自分の耳に両手をあて、「待って、最後の言葉が聞き取れなかった。今、僕が事件に関わるのが助かるって言った?」彼は唇を歪ませた。「生意気なやつ。」)

 

cup

(動詞)手をカップの形にする

 

可愛い、もう、このシーン大好き。
軽口を叩き合ってる二人をずっと眺めていたい。

 

ちょっとこの最後の「Smartass」「生意気やつ」と訳しましたが、なんとなく雰囲気的に「無駄に頭がいいやつめ」と皮肉ってる感もあって、日本語だとどう訳すのがジェイクのセリフっぽいかなぁ、と考え込んでしまいました。

ブログで英語の日本語訳をしていると、痛感する日本語の表現力の足りなさ。
もっと日本語の本も読むべきだな、と思い知らされます。
上のセリフ、みなさんはどんな言い方がジェイクに合ってると思いますか?

 

 

吹き出した大好きなシーン

She repeated in that scared, slightly hostile tone, “I’m pregnant.” “How?” I felt Jake look at me, and I said, “Okay. I know how. I mean…who? It can’t be Angus. Not this fast.”

Source : So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition)

(彼女はおびえながら、少し強い口調で繰り返した。「妊娠したの。」「どうやって?」ジェイクの視線を感じて付け加えた。「いや、どうやったかは知ってるよ。つまり僕が聞きたいのは…誰と?アンガスのはずないよな。そんな早いはずない。」)

 

hostile

敵意を持った、反友好的な

 

セクシーなシーンや、感動的なシーンを除くと、このアドリアンの「How? ...Okay. I know how. I mean…who?」発言が、この本の中で一番好きです!

 

それにしても、よかった、彼が「どうやって」妊娠するのか知ってて。


ここで使われている「how(どうやって)」「who(誰)」
英語だからこそ味わえる、ふふふって笑える面白いシーンですね。

 

さぁ、いよいよ次のチャプターはみんな大好きクライマックスバブルのお話ですよ。

 

 

▼原書

So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition)

So This is Christmas (The Adrien English Mysteries Book 6) (English Edition)

 

▼日本語翻訳版

So This is Christmas アドリアン・イングリッシュ (モノクローム・ロマンス文庫)

So This is Christmas アドリアン・イングリッシュ (モノクローム・ロマンス文庫)